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AB型自分の説明書

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またまた本ネタです。
元々血液型とか占いとか、あまり凝らない方なのだけど、昨夜たまたまYahooのトップページに出ていて、なんだろ??と思って、Web立ち読みしたら、超ツボに入りました、これ。
血液型はRH±の差はあれど4つしかなくて、世の中の人すべてが4つのタイプに分けられるはずがない、とは勿論思うけど、この本の立ち読みした部分だけでも、怖いくらいに当たっていて、「あの、あたくしのことでしょうか?」と思ってしまった。
こちらから立ち読みできます。

以下、□太字は、立ち読みしたページから抜粋。

モノをどこに置いたかすぐ忘れる。
なーんて朝飯前です、私。
恥ずかしながら、出勤前に家の鍵が見つからなくて、バタバタ探して会社遅刻なんて1度や2度じゃないし。もっとも学習能力は人並みにあり、最近ではとってもとっても気をつけて決まった場所に置いているので、そういうこともなくなってきましたが。

それらは「ココに置きました」じゃなくて、「自分が行動した途中に」置き去りにされている。
ピンポーン、大当たり~ 1度なんて、全然見つからないなぁと思ってたら、家の鍵、靴の中から出てきましたから。これは前夜に酔って帰宅したときにしでかしたこと。
買い物前に、お財布捜すのもよくあること。そうだわ、階下に下りるならゴミも捨てましょ、などと一旦玄関から部屋に戻るときに無造作にお財布を置き去りにするから。

精神的にはド潔癖症
そうそう、見かけによらず。食事の前には必ず手を洗うか、お手拭がないとイヤ。

部屋とかシンプルにしたい方。ぐちゃぐちゃはイヤ。
でも精神的。
シンプルを目指しているけれど、ぐちゃぐちゃもイヤだけど、実態は伴っていない・・・ 掃除の才能の欠如。あ~あ。

去るものは追わない。どーぞ、どーぞ、さようなら~
だって、しょうがないし、去りたいのだから。

来るものは拒まない。おいでー。でもそのラインまでね。
くるならこーい、でもベッタリはダメなの。適度な距離感が大事。

と、まあ、こんな感じに、ちょっと内容をご紹介しただけでも、よくぞまあ!!ってくらいに当たっていて、笑わせてもらいました。他にも典型的な私の言動癖みたいなのもあったりして・・
こんな人間です、私。きっと私を知る友達が読んだら、ほんと、ほんと、と頷くことだろうな、と。

大抵の占いと同じように、誰にでもあたってるところがあるような書き方がされてるのかもしれませんが、それにしても・・・ ちなみに、B型も見てみましたが、やはり私はAB型がどんぴしゃ。
そして、なんというか、脱力系のかるーいタッチの文がまたいいような気がするな。

この本、買ってみよ♪
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by kara_melek | 2008-07-10 23:13 | book

フランス女性は太らない。

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ダイエットのきっかけ探しに本でも読んで刺激を受けるか、と、図書館で借りてきた本。
『フランス女性は太らない』
まさにそのように思ったことあるのですよ、パリを歩いていて。
ベトナムやバリもスレンダーな人が多いな、とは思ったけど、フランス女性の維持力はすごいな、と。マダームがみんな綺麗。
なんとなーく、秘密を垣間見た気がしました。
まずは自分の食べたものを書き出して、余計なもの=敵を見つける。
私の敵はもう書き出す必要も無く明白だ。それは最愛のケーキちゃん。
それではその敵を退治できない場合は、どのようにうまく付き合い調節していくか。このあたりが考えどころ。
同僚が言ってたけど、巷にダイエット食品が溢れてるのは日本とアメリカくらいらしい。
それではフランス人は?そんなに不味いものに高いお金を出して口に入れるくらいなら、いっそ粗食を徹底して、1週間に1度ご褒美で少量の上質なものを食べる。なるほど、その意見には大大大賛成。

でーも、そんなことよりも何よりも、フランス人でも日本人でも意識の問題。女性であるからには、いつもエレガントで、ベストなコンディションで人生を楽しむ。この辺を意識して、自分をコントロールしていくことに尽きるのではないか、と。フランス女性も太らないわけではないけれど、調整をするのが上手らしい。むやみにジムで汗を流す、とかでなく・・・
そして、睡眠は昨日10時間寝たから今日は2時間でいいや、みたいな寝溜め的調整ができないけれど、食事に関しては1週間位の長いスパンで栄養摂取のバランスを考えても構わないとの事。それくらいのんびり構えるのも必要、かと。

この本は、通常のダイエット本と違い、人生を楽しむヒントなどもいっぱいあって、最近読んだHowto本の中では、『女性の品格』よりも全然面白かった。
レシピもたくさん出ていて参考になりました。
フランス女性に生まれ育ってみるのも素敵かも・・・

そこで、ふいに思い出して余談ですが・・
前の勤務先の後輩男子が、『イタリア人になろう会』を学生時代に結成したとか言ってたっけ。人生を楽しむことを目標としてです、もちろん。目の前で真面目に実践されると相当笑えましたが、笑いこそ、人生を楽しむにおいては大事ですから!!そういう風に意識すると、お洒落にもなり、陽気にもなるんだから不思議ですよねぇ。
目のつけどころがいいねぇと感心したものでした。

私はもし生まれ変わるなら・・
男ならイタリア人に、女ならフランス人やってみたいかも。
結局ラテン系に落ち着きます。

もちろん、現世の日本女性というのもかなーり気に入ってますが!

さて、と、イメージトレーニングはもういいから、うだうだ書くのもいいから、そろそろ、ね。
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by kara_melek | 2008-07-02 23:59 | book

Orhan Pamukを読むー『雪』、そして『イスタンブル』 

a0052496_13213884.jpg雪、で思い出しましたが、ちょうどオルハン・パムックの『雪』を読み終わりました。
物悲しい物語。またまた私の知らないトルコを見たような感じ。

1昨年の秋にご紹介したトルコ語版を1度読み始めたものの、難しくて頓挫していたのを、最近になって日本語訳を立て続けに読んでいます。
でも日本語訳を読んで実感、これじゃ私のトルコ語レベルでは難しいはずだわ。日本語でさえ、読み返してしまう箇所があるのだから!
淡々とした文体は非常に好みです。


a0052496_13214954.jpg特に『イスタンブル』という本で、イスタンブルの街の風景や歴史とともに、自分の思い出や作家になったいきさつを語っているのですが、すごく興味深くて面白かった。
挿入されている写真がまた素晴らしい。
旅行してて、10年前のイスタンブルもそうだし、ポルトガルのリスボンでも感じたのだけど、栄耀栄華を誇った時代、トルコならオスマン・トルコ、ポルトガルなら大航海時代を経て、世界のメトロポリスから、今は一都市に成り下がって(あえてこの表現を使いますが・・)いる悲哀みたいのを感じるのですよね。それをhüzün(ヒュズン=憂愁)と表現されていて、あ!私の第一印象は間違いじゃなかったんだ!とか、私も城壁沿いに歩いた歩いた、などと勝手に親近感抱いたりして。
しかしながら、今は新市街のどんどんヨーロッパ化している地域ではもう全く感じられないのだけど、ヒュズンは。でも、ちょっとした横道に入っていくと、すぐになんとなく出会えるはず、そして人々の心の中にも。
トルコ人と話しててよく思うのは、何か不本意なことがあったときの、まーしょうがないさっ神様=アッラーの思し召しだからっていう諦めの境地に達するのが、私の感覚からすると、すごく潔い気がするのだ、あまり悪あがきしないというか、あるがままの運命を受け入れるというか・・かと言って、私のようによりよい結果のために悪あがきしたとしても同じ結果になることの方が多い(どころか、かえって悪化させることもある・・)わけで、ある意味無駄な努力をしない・・ということなのか・・それでも時に歯がゆく感じることもある。
なるほど~これもヒュズンの成せることなのか?!と。
いろいろな意味でとても興味深かったです。機会があれば、さらにオルハン・パムックの本を読もうと思います、ただし日本語で!!

最近よく感じます。トルコが好きで回数だけは行ってるけど、トルコのこと何も知らないんだな、私、と。
よくよく考えると、自分の国である日本の事だって、どれだけ知っているかしら???(←おいおい!)
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by kara_melek | 2008-02-03 23:59 | book

Harry Potter Returns

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マイ・ブームにやっとハリー・ポッターが戻ってまいりましたぁ!!Harry Potter Returnsとは、数年ぶりにマイ・ブームにってだけで・・・
最初に『賢者の石』を読んだときには、この作者天才!!と面白くて無我夢中で読み、『炎のゴブレット』までは発売日が待ち遠しいくらいの勢いだったのですが、『炎のゴブレット』のクィディッチ・ワールド・カップあたりで食傷気味になり今に至っていたわけです。
そろそろ完結版が日本語翻訳版も発売される日も近いな、、(と思いきや来夏でした・・)と不意に思い立ち、『不死鳥の騎士団』から読み始めたら、止まらない止まらない。やっぱり面白いわ、これ。そして作者のJ.K. Rowlingの創造力の素晴らしさにはただただ感服。

なぜか、今朝、通勤途中に読んでいたら、駅で見知らぬおじさんに「あ、ハリー・ポッター読んでる」と声をかけられ、
「?」
その後、電車の中の子供も私が読んでる背表紙を見上げて「あ、ハリー・ポッター」
「?」
何の意味があったのかはわかりませんが、きっとハリー・ポッターが好きなお仲間なのだろうな・・というわけで。

ハリー・ポッター恐るべし。日本でもかなりの知名度です。
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by kara_melek | 2007-12-11 23:35 | book

『ローマ人の物語』全15巻読破しました

a0052496_239327.jpg今年の読書のメインイベントともいえた、塩野七生さんのローマ人の物語、読破しました。
1年に1冊ずつ出版して、ついに最終15巻が出たのが去年の12月。一気に読むにはまさによいタイミングでした。
好き嫌いあると思いますが、読み甲斐非常にあり☆ そして、私は世界史大好きだったのでとても興味深く面白く読めました。読み進む間にも、この物語ゆかりの土地を旅行で訪れたりして、いつもの旅もより豊かなものになった感じです。
世界史で学んだゲルマン民族大移動とか、フン族のアッティラとか、これらの出来事の動機と背景も、ほほーなるほど、だし。あらゆるところに水道橋だのローマ風呂だの円形劇場だの作って感心感心と思ってはいたけど、それこそローマ人の真髄であるインフラ整備の一環だったから、とか。ローマ人の言語であるラテン語起源の言葉がなんと多いことか!とか。今までの素朴な疑問が紐解かれていく場面が多々ありました。
今まで、地中海岸あらゆるところにあるローマ遺跡を観てきましたが(奇しくも気候温暖で食べ物も美味しい地中海岸は私のMost Favorite Destinationですから!!でもまだ全部には程遠いけど)、さらにその舞台裏、背景などをローマの歴史を通じて知ることができた気がします、ローマ人についても。言語や民族に関してもすごく勉強になったし!

そして、何よりも塩野七生さんの一貫したイタリア系ネタを書すバイタリティは本当に本当に素晴らしいと思います。
好きこそものの・・って本当だと思います。なんで?どうして?っていう探究心も。
盛者必衰、諸行無常、そんな歴史を現代の私たちは襟を正して見つめる、そんな締めの言葉がありました。うん、確かに。人間は歴史から学べるにも関わらず・・歴史は繰り返す、とも言うし。正しい手本が示されても、そのとおりにみんなができるとは限らない。よかれと思って行われたことが必ずしもよい結果をうまない反面、当時は非難轟々だったものが素晴らしい結果をうむ場合もある。
私もすっかり塩野ワールドに入り込み、ローマ人の盛衰を見守ってしまった気分です。

そういえば・・塩野七生さんが学習院大哲学科のご卒業、オノ・ヨーコさんも同じく。年代も近そう。そして双方お嬢様でしょう、きっと。学習院大の哲学科ってなかなかユニークな人材を世に輩出してますね・・
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by kara_melek | 2007-11-10 23:59 | book

東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン

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図書館で予約して待つこと半年超!ようやく順番がまわってきました、リリー・フランキーの東京タワー。
江国香織の東京タワーとは全く違いまっせ、あたりまえだけど。

ほのぼのとしててよかった。人情あり、涙あり(外では読めません、特に後半は。相当泣けます・・)、笑いあり。ママンキー、息子がリリーさんでよかったね・・
最初の方の子供時代なんて、ちびまるこちゃんの時代ともマッチしそうな、古きよき、というより、私の子供時代にも相当近いものがある。今時の悪がきは近所の家のインターホーンを押して逃げるだけなんて無意味で迷惑なだけのいたずら(やったことありまして、相当怒られました、私)とか、警ドロ(今では珍しくもないけど12階建ての友達が住む高層マンションを舞台に繰り広げるのは相当ダイナミックでスリルでした・・)とかをするのだろうか、とか、そんなことを思い出してしまいました。

笑ったのは、なんかこう、ネーミングが素晴らしいというか・・私がツボに入りまくったのは、自転車で転んで頭を怪我してネットを被せられた前野君を、『お見舞いの果物』呼ばわり。ぴったり!! 伊達にムサビ(武蔵野美大)卒業してないですね、リリーさん。もうその感性にKOされました。
それから方言が◎。なんだか読んだそばから、その会話のやりとりと光景が目に浮かぶような・・

ここ最近ずっとずっとローマ人の物語を読み続けているので、よい気分転換にさくさくっと読めてしまいました。
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by kara_melek | 2007-07-01 23:59 | book

今年のノーベル賞受賞作家 Orhan Pamukの本

先月トルコより帰国した元同僚からやっと本を受け取りました!
甘い物好きの彼女にぜひ紹介したかった私のお気に入りの西新橋のキムラヤさんにて、初めて来た彼女はダーリン用にケーキや焼き菓子のお土産も買って帰っていましたが、とても美味しかったようでよかった☆

久々のWケーキセットも嬉しければ、本も嬉しかったぁ。
すごーく楽しみにしていたので、感謝感謝。
年末年始の旅のお供に・・がんばって読むぞ。

a0052496_23331551.jpgじゃじゃーん。
Orhan Pamukの本2冊です。
『Kar』(=雪)
『Istanbul』(=イスタンブル)


帰りに、今年最後かつコースでも最後のフォトフェイシャルに行きました。
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by kara_melek | 2006-12-19 23:59 | book

『生協の白石さん』を読みました

a0052496_15412782.jpg図書館で予約した順番がやっとまわってきました。
予約したのは夏だった気がします。すごい人気。
最近思うのは、若い頃と違って、興味のある本とかCDとか「とにかく今すぐ読みたぁーーい!聴きたぁーーい!」という熱さがなくなり、買わずとも順番を気長に待てるようになってしまったなぁと。お財布には嬉しいけど、寂しいような。
その代わり、旅行熱だけは冷めやらず・・・あっちもこっちも、では大変なので、バランス、か。

で、『生協の白石さん』、さくっと数時間で読めてしまいました。
知らない人のために、どんな内容かといいますと、東京農工大の生協職員の白石さんが、生協へのご意見・希望を目的としたひとことカードへの回答係としてお返事をした記録。
ご参考までに、がんばれ、生協の白石さんというブログもあるようです。
白石さん、すごくイイ!!思わず笑いがもれるような、うなづけるような・・
真摯に、かつウィットに富んで、かつ生協商品のお薦めをするあたり、皆が全然関係ない質問をしたくなる気持ちも、ご本人は当惑されるでしょうが、すごぉーーくよくわかる。白石さんなら、どんなお返事くれるかな、みたいな。
癒し系の本です。気持ちがほっこりしてくるような感じがお薦め!
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by kara_melek | 2006-12-10 23:59 | book

今、カラマーゾフの兄弟読んでます。

ロシアに行くってことで(既に過去になりましたがな)、そだ、久々にロシア文学いってみよっと図書館で借りたのが、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』。
例によって例の如く、文体に慣れるまでは、本を開いた途端に眠気を催すくらい読み進まず、毎回同じページを開いているようで、だめだ、こりゃ、だったのですが、ようやく軌道にのってきました。
なかなか人間臭くて、面白い。

いつか読んでいたゾラの小説と、国はフランスとロシアで違うけれど、ほぼ同じ時代。
胡散臭いような、破茶滅茶がまだまだまかり通るような、そんな時代に生きて、身を持ち崩す人あり(現代の比じゃなく)、翻弄されながらも純粋な心のまま人生を全うする人あり、ドラマですね。
19世紀後半のヨーロッパ文学は、なかなか面白くて好きです、ときに読んでいて辛くなることもあるけれど。

そうだ、今週トルコに行っている知り合いに、今年のノーベル文学賞を受賞したトルコ人作家の本を2冊もお願いしちゃってるので楽しみ。買い忘れてしまって気になっていたのだ・・
もちろん、トルコ語で読んでみようと思ってます、辞書を片手にゆっくりと。

秋の夜長は、読書とティー(orコーヒー)・タイム。
普段ならここにケーキも仲間入りですが、がまんがまん、目標達成するまでは、ね。
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by kara_melek | 2006-11-20 23:27 | book

エンドレス・ワルツ読みました

阿部薫と鈴木いづみの物語。
なかなか壮絶でした・・が、美しく完結している。
(やまださんへの私信ーわお、やばい、琴線に触れた、薦めた理由、よくわかった。仲良し場面のみならず、一触即発の状態に何度も居合わさせちゃったしね・・陳謝)
で、章の始めに必ず短い詩が挿入されてるのですが、これがまたいい!!

以下、個人的な話で、でも書きたくて書いたので興味ある方のみ・・

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by kara_melek | 2006-08-13 23:59 | book