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まずはモントリオールへ!機内でボヘミアンラプソディ♪

お昼まで仕事して、夕刻のフライト、アトランタ経由でモントリオールへ。
今回の目的は、ケベックの街並みとボストン美術館。ちょうど両都市をカバーするラストミニッツ格安航空券を見つけたので、今年の旅行収めで行くことにしちゃいました。

デルタ航空だったので、少々遠回りだけどアトランタ経由。昨年ペルーに行くときに利用したのに続き2度目。機内食はノースウエストよりは美味しいと思う。アルコールは有料で一律600円または5米ドル。一方ノースウエストは国際線は相変わらずアルコール無料。1長1短です。なぜこのマイナーな2社の頻度が高いかといえば、加入してるマイレージプログラムの関係。
デルタは南部のアトランタがハブなせいか、断然南米方面のユーザーが多いと思われる。今回はクリスマス前に帰省する人が多いのか、エコノミークラスはほとんどがペルーかブラジルの人ばかり。日系の人も多いので見た目は区別がつかない。「で、あんたはどこに帰るの?」ぐらいの勢いでお隣に座った人に聞かれたけど、「いえいえ、私は単に日本の旅行者です。」 

機内でクイーンの名曲ボヘミアンラプソディのビデオを偶然流していて、見入ってしまった。やっぱ、すごいわ、この人たちって言うか、今は亡きフレディ・マーキュリー。白サテンの王子様みたいなファッションでチラ胸毛で歌うマッチョな姿は圧巻。ある種、イッちゃってる系映像なので、なおさら際立っていた。この人、ほんとにカリスマ性ありあり。多分、ぼへみあんという言葉を初めて聞いたのは、この曲名か、ボヘミアングラス、の、どちらが先だったか?!

見たい映画もなかったので、今回の旅の道連れ、高村薫のレディジョーカーをひたすら読む。この人、近い関係の人に警察関係の人いるの?ってぐらい、ストーリーそのものもさることながら、警察内部の勉強になり、興味深い。ま、勿論、真にうけてよければ、の話、だけど。相当、作品に着手するにあたり、綿密な取材を欠かさない方なんだろうなぁと感服いたしました。

乗り継いで、同日現地時間の21時にやっと、モントリオール着。
座ってるだけだけど、さすがに長時間は疲れた。
ホテルに着いてから、ゆっくりお風呂につかり、寝てしまった。
by kara_melek | 2005-11-30 23:59 | 海外旅行
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