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読書は読書を呼び、ときに旅も呼ぶ

今、ブログを2日に1度のペースで見てます。なのでコメントなど遅れがちで申し訳ないです。
と、いうのは、図書館で借りた予約待ちが大量に入ってる分厚い本を読破してる最中(その心は延長不可のため2週間厳守)でして、ネット見始めるとサーフィンが始まってしまうので、2夜に1夜は読書のみにいそしんでます。これが、また、最初のうちは読み始めて1ページ目で既に瞼が落ちる程眠くなってしょうがなかったのだけど、上巻の3分の2程読み終えたところで、やっと題目のキーワード「王」登場。そこから、やっと軌道にのってきました。舞台は永田町と青森、政治家一族のお話。まだ半ばなのでなんとも言えませんが、緻密な調査を怠らない勤勉な著者の実力を更に思い知らされた感あり。

ちなみに高村薫の「新リア王」です。
リア王自体のお話をちゃんと覚えてない(先週友達にざっと話してもらってなんとなく思い出したけど)ので、これ終わったらシェイクスピアにいってみよう~
読書は読書を呼ぶ。

ときに読書は旅も呼んでしまいますね、私には。たとえばその昔、村上春樹の「雨天炎天」を読んだらギリシャに行きたくなり、椎名誠の「インドでわしも考えた」とか妹尾河童の「河童が覗いたインド」を読めばインドに行きたくなり、小学生の頃に読んだ「王家の紋章」という漫画は必ずや大人になったらエジプトに行くべしと決心させ・・といった具合に、まことに単純かつ衝動的ではありますが、私にとって、読書と旅は切っても切れぬ仲。
鶏が先か卵が先かで、旅先が決まって、それにちなんだ読書始まるという逆パターンも然り。

そうそう、ブログ右側メニュー欄をスクロールして下方のライフログにお気に入りのCDや本を思いついた順に気ままにUpしてますので、暇なときにご興味があれば見て下さい。
by kara_melek | 2006-04-03 23:50 | book
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