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中国南方航空で広州経由三亜へ

比較的最近スカイチームに加入した中国南方航空の特典航空券は、予約が取りやすいらしく、中国諸都市へのアクセスもいいから、お薦め!といのが妹情報。
確かに、新疆のウルムチ(トルコ語が多少通じそう・・)とか、西安も1度は行ってみたいしなぁ。今までアジア地区は、ノースウエストのマイルだと、大韓航空はマイル数が多くなるしで、ノース就航都市かマレーシア航空で・・という印象だったけど、一気に中国へのアクセスがよくなりました。

と、いうわけで、お初の中国南方航空です。

中国南方航空で広州経由三亜へ_a0052496_23172840.jpgまずは機内食。アルコール類がいまだ無料というのは珍しいし、嬉しい。
梅酒とビールをいただいてしまった。
機内食自体は、いたって普通。八宝菜っぽい味付けの豚肉はさっぱりしてて美味しかった。
ただ、スウィーツ好きの私にはデザート無しが物足りない。普通チョコレート1個でも付いてくるものだけど、中国人はあまり食後のデザートに重きをおかない民族なのだろうか・・確かに中華料理そのものの種類の豊富さに比して、デザートの種類は圧倒的に少ない印象だし。と、勝手に想像する。
さらに、食後にコーヒーを頼むと、なんと、全部たっぷり入りの缶コーヒーみたいなのが目の前に・・うっキツい。コーヒーはミルクほんのり入りが好きなのだ。ちょうど日本人クルーが通りかかったので、自らミルクと砂糖を入れる、ごくごく普通のコーヒーをお願いする。
普通のコーヒーが出てきたとき、妙にほっとした。なかなかのカルチャーショック。


機内はとっても空いていたので、3席占領して寝てしまった・・・

中国南方航空で広州経由三亜へ_a0052496_2321421.jpg広州に到着。
乗り継ぎに2時間近くあるので、空港内探検。
国内線ターミナルの方だったので、ローカル色強すぎ、特に見るべきも無し。
暇だし、中国元でも手に入れるか、と歩き回るが、なぜか、銀行ATMが極端に少ない。しかもCitibankのカード使えるATM無いし。
観光都市じゃないんだねぇ・・きっと。

中国で最大の離着陸数を誇るだけあって、デカい空港でした。ケニア航空とかエチオピア航空とか、日本の空港では見たことのないキャリアも散見されました。


中国南方航空で広州経由三亜へ_a0052496_23213146.jpg気になってしょうがなかったのが、あちらこちらに置いてあるガジュマルの盆栽。
多幸の木と呼ばれてるだけに風水かな・・


中国南方航空で広州経由三亜へ_a0052496_23321498.jpgさて、乗り継ぎ三亜へ。
この三亜行きの飛行機は、に、臭いが強烈でした!なんつーか、屋台みたいな臭い、というか。
さらに離陸後は、配られたピーナッツを皆いっせいに食べるものだからさらにピーナッツ臭がミックスされて、なかなかすごかったです。
途中で見えた海口の夜景が綺麗だった以外は何も見えない。真っ暗な海南島。
ほんっとになーんも無さそう。

夜23時過ぎに三亜へ到着~ やってきました海南島。


妹が簡単な中国語を話すので、タクシー運転手との値段交渉もお任せ。メーターがあるのに、実質メーター・タクシーは存在せず、交渉制らしいので。
心強い。頼りにしてるぞ、妹よ。

交渉成立して、いざホテルへ向かうことに。
ところが、『嘘みたいな逆方向暴走タクシー運転手』だったのだ。
確かタクシーで7、8分で近いはずなのだが、思ったより遠いな・・・と感じ始めた頃に、運転手が「ちっ間違えた!!」みたいなことを言って、引き返す。海沿いの道を気持ちいいぐらい飛ばしてるなぁとは思っていた。しかし、なんと空港から海沿いの道に出てきて右折すべきところを最初から左折で間違えていたことが発覚。余裕で30キロくらい余分に走ったのではないのだろうか・・
妹も私も唖然。
そんな大胆に道間違える、アホなローカルタクシーが存在してよいものか?!
ま、こちらが誘導したわけではないので、交渉した値段の30元だけ(値切りすぎ?!深夜だったから40元くらいが普通かも?!)を私達は払ったけど、赤字にならなかったのかな。海南島に滞在中にタクシーを使うことがあれば電話をくれ、と、カードをもらったものの、そんな逆方向暴走タクシーを呼ぶほど、私も妹も度胸はない、あしからず。

無事にホテルに到着。
快適~ しかも温泉水だし、お風呂。
by kara_melek | 2008-09-19 23:59 | 海外旅行
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