カテゴリ:Turkey!!( 34 )

イスタンブルのGüngörenで爆弾テロ

またか・・ 最近聞かないなぁと思っていると忘れた頃に起こってしまうのですね・・・
午前中に会社でYahooのトップページのニュースでこの記事を見て、「まあ、大変!!」
EsenlerのオトガルとSultanahmet等ある観光地のちょうど中間くらいに位置する、ごく普通のトルコ庶民が住む街。知り合いでもいない限りは観光客は行かないような場所です。よって、観光客狙いではなく、普通のトルコ人ターゲット。
まったく、どうしてこういう方法に訴えるのだろう? 何も変わりはしないのに・・どころか、全く関係ない人の命を奪うことによっても、自身罪を犯したことによっても悪化の一途なのでは??
日本でも、組織ではなく個人で方法は違えど「誰でもよかった・・」といって人を刺す事件が相次いでいるし・・
憂えてしまいます・・・ 

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写真はSabah紙のHPより

<トルコ>イスタンブールでテロ…爆発2回、16人死亡

7月28日11時33分配信 毎日新聞

【エルサレム前田英司】トルコ最大の都市イスタンブールの住宅地で27日夜(日本時間28日未明)、連続して2度の爆発があり、AP通信によると、少なくとも16人が死亡し、150人以上が負傷した。イスタンブール県のギュレル知事は「明らかなテロ事件だ」と非難した。犯行声明などは今のところ出ていない。

 現場はイスタンブール西部のギュンギョレン地区の住宅地にある商店街。最初に公衆電話ボックスで小規模な爆発があり、その約10分後、付近の住民らが駆けつけたところで近くのゴミ箱の中に隠されていた爆弾が爆発したという。

 事件の背景は不明だが、対トルコ武装闘争を続ける「クルド労働者党」(PKK)の関与を指摘する声があるほか、トルコでは最近、イスラム系与党・公正発展党(AKP)とその政策に反発する世俗派勢力の対立が激化している。

 日本人が爆発に巻き込まれたとの情報はない。イスタンブールでは9日、米国総領事館前で警官3人が銃撃されて死亡する事件があった。捜査当局は二つの事件の関連についても調べている。

 イスタンブールでのテロとしては03年11月に英総領事館などを狙った爆弾テロで32人が死亡して以来、最悪の規模となった。

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by kara_melek | 2008-07-28 23:35 | Turkey!!

EURO2008 トルコ敗退

※お恥ずかしいですが、当然3位決定戦あるかと思ってたら、無かったみたいですね(汗)
 試合日程、土曜なんて書いて、私の中の幻です・・・ 思い込みって恐い・・慌てて修正しました。
 勘違いを教えてくれた方ありがとうございました。大変失礼いたしました・・
最近では、普段からそんなにサッカーを見てるわけではないので、勉強不足でした・・・


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Hürriyet紙より

ドイツに3-2で敗れました。
今回も劇的。86分でセミが2ー2の同点に追いつき、準々決勝同様PK戦へ?!と思いきや、ドイツが90分で逆転。残念だけど、ドイツはやはり強かった。

写真中の文字は・・・
今回は、最後の瞬間に戦いに負けた。
86年には2-2で引き分け、90年には負け・・

でも、レッドカード・イエローカード持ち、けが人続出で、まともな選手が残らないなか、よくがんばったと思います。トルコ人の友達は、あんなに試合に出られない人がいっぱいいるのに、試合できるのか?!と、トルコ人なりにちょっと心配してたし・・・
昨日のニュースでこんなん↓あったし・・・

トルコに暗雲…主力9人が不在/欧州選手権
6月25日8時2分配信 サンケイスポーツ
 “ミラクルトルコ”に暗雲が立ち込めた。今大会2得点のエースFWニハト・カフベジ(28)が準々決勝のクロアチア戦(20日)で太腿を痛め、離脱が決定。これで25日の準決勝、ドイツ戦は出場停止と故障であわせて9選手を欠く、“満身創痍(そうい)”の戦いとなる。

 奇跡の代償は大きかった。初のベスト4進出を決めたトルコに、暗雲が立ち込めた。

 今大会の快進撃の立役者、2得点のFWニハトが、準々決勝のクロアチア戦で太腿を痛めて帰国が決定。残り試合は出場できなくなった。

 トルコは3度のミラクルを起こしてきた。1次リーグ、スイス戦では後半ロスタイムに勝ち越し。続くチェコ戦では1-2の劣勢から後半42、44分とニハトの連続ゴールで劇的な逆転勝利。そして、準々決勝のクロアチア戦では、0-0で迎えた延長後半14分に先制を許すも1分後に同点に追いつき、PK戦を制して勝ち上がってきた。

 しかしこれで準決勝のドイツ戦は、出場停止のGKボルカン、DFエムレ・アシュク、MFアルダら8人に加えて、故障のニハト抜きで臨むことになった。

 “非常事態”に、テリム監督は「控えGKをDFかFWで使うかもしれない。選手の希望するポジションを聞く余裕はない」と厳しい表情。高らかに響き渡っていた“トルコ行進曲”の音程が、大きく狂い始めた。


多分、トルコのチーム自身も、準決勝まで勝ち進めるとは思っていなかったとしか思えないくらいの選手の欠落っぷり。それほど死闘していたということか?!血が熱いのは結構だけど、ま、トルコ人に計画性とか、判断力(ここでぐっと飲み込まねば次の試合が・・とか、思えないよねぇぇ)を求めるのはなかなか無理な話か。そもそもサッカーは熱いスポーツだし。
そのときそのときを生きてる人たちだからなぁ・・・ってことをまたしても痛感させてくれました。

されど、安定したサッカーをチーム目標に掲げていたそうですが、粘り強さは安定していたと思う!天晴れなくらいに。
奇跡ではなく、実力だったと思います、強豪ドイツと競り合ったのだから。これがもしベストメンバーだったら?っていう期待を残す感じ。

サッカーと女と、楽して金儲け(政財界人以外はなかなか、ね)への情熱ときたら!!←あ、これはトルコ人男性全般。

2002日韓ワールドカップのときのトルコ守護神、リュシュトゥもまだまだ現役でがんばりました。
この人渋くて好きなんですよねぇ。健在なことがちょっと嬉しかった。
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by kara_melek | 2008-06-26 06:42 | Turkey!!

トルコ、EURO2008でベスト4進出!!

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今回のトルコは強い!
トルコ人以外は、トルコが勝つとは想像できなかったことでしょう・・
トルコ人の友達曰く、「2年前のワールドカップ予選のときと(ちなみに敗退して出場できず・・)、そんなにメンバー激変してるわけじゃないけど、なぜか強い。」らしい。
奇跡とか快挙とか言われる所以はそこにあり?!
私も、もちろん勝つことを願って応援してました☆
驚かされるのは、彼らの決してあきらめない不屈の精神。延長戦に入ってから、しかも後半終了間際に1点リードされて、それで終わりに思えたけど、その後のロスタイムに同点に追いつき、PK戦へ持ち込み勝利!!これはすごいドンデン返し!!このメンタリティの強さを見習ってほしい、日本の選手にも。ただ、常に追う立場だから余計に燃えるのかもしれないけど、それでもすごい!!
いやあ、やってくれます、トルコ。

延長ロスタイム、奇跡の同点弾…トルコ劇勝、初の4強
6月21日17時0分配信 夕刊フジ
 奇跡のトルコ行進曲が鳴りやまない。サッカーの欧州選手権(ユーロ)は20日、準々決勝第2戦のクロアチア対トルコ戦が行われた。両チーム得点がないまま今大会初の延長戦に突入し、終了1分前にクロアチアが先制、ロスタイムにトルコが同点ゴールという劇的な120分の戦いに。今大会で神がかり的な勝負強さを発揮しているトルコがPK戦を制して、初のベスト4入りを果たした。トルコは準決勝でドイツと対戦する。

 守備をがっちり固めてミドルシュートに活路を見出そうとするトルコに対し、再三にわたるサイド攻撃でゴールに迫りながら決定力を欠いたクロアチア。互いに譲らず、0-0で前後半90分を終えると、業を煮やした両国のサポーターがスタンドで発煙筒を焚き始めた。白煙とともに、何かが起こりそうな予感がスタジアムを包む中、前後半15分の延長戦が始まった。

 均衡が破れたのは、試合終了間近の延長後半14分だった。クロアチアはゴール右の混戦からのこぼれ球に、司令塔MFモドリッチが、飛び出したトルコGKリュシュトゥより1歩早く追いつき、中央に折り返し。途中出場のFWクラスニッチが頭で合わせて、ついにトルコゴールを揺らした。

 残り時間は1分。クロアチアの選手、ベンチ、サポータースタンドは勝利を確信し、それまでのストレスを発散させるかのように、歓喜に湧き上がった。

 だが、119分もかけてエンディングを迎えたかに思えた劇的な一戦は、まだ終わっていなかった。

 トルコは、勝負を急いだクロアチアDFの不用意なクリアでオフサイドを取り、自陣でのFKをGKリュシュトゥがゴール前に蹴り込んだ。両軍捨て身の飛び込みで混戦となる中、FWセミフが左足を振り抜くと、これがクロアチアゴールに突き刺さるまさかの同点弾。勝負は異様などよめきの中、今大会初のPK戦へ持ち越されたのだ。

 クロアチアの1人目、3人目が枠を外し、トルコは3人連続成功。クロアチアの4人目ぺトリッチを殊勲のリュシュトゥがセーブして、トルコがまたもや奇跡の逆転勝ちを果たした。

 グループリーグのスイス戦では後半ロスタイムのゴールで2-1の逆転勝ち。8強入りをかけたチェコ戦でも残り15分から2点差をひっくり返して3-2の逆転勝ち。

 主将のニハトは「ピッチにいる限り最後の最後まで戦うのがトルコ代表だ」と語っていたが、まさかまさかの3回目だ。

 一時は、勝利を確信したクロアチアのビリッチ監督は「同点ゴールを決められたのが信じられない。人生は続くが、忘れられないつらい思い出の試合になるだろう」とがっくり。

 トルコのテリム監督は「国民は我々を誇りに思ってくれているはずだ」と胸を張った。1戦ごとに行進曲は勢いを増し、破竹の快進撃が続いている。


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前回Aグループの決勝T進出がかかったチェコ戦も2-0でリードされていながら、後半で3点。
写真は大活躍のニハトでっす! やってくれました、この人が。

残り3分ニハト2発!トルコ大逆転8強…欧州選手権第9日
6月17日8時0分配信 スポーツ報知
◆欧州選手権第9日 トルコ3-2チェコ(15日、ジュネーブ) A組最終戦2試合を行い、トルコが残り3分でFWニハト・カフベチ主将(28)=スペイン・ビジャレアル=が連続ゴールを決め、3-2でチェコに奇跡の逆転勝利。2000年以来2大会ぶり2度目の8強進出を決めた。敗退が決まっていた地元スイスは、すでに準々決勝進出を決めていたポルトガルを2-0で下し、共催のオーストリアと合わせて今大会開催国勢初勝利を挙げた。

 3分で運命を変えた。1点を追う後半42分、チェコ陣内右サイドからトルコDFアルティントップが中央へクロス。降りしきる雨。ぬれた球とピッチ。両軍に平等なはずの条件がこの瞬間、土壇場のトルコに味方した。チェルシー(イングランド)の欧州CL準優勝を支えた世界屈指のGKチェフが、キャッチミス。こぼれ球をFWニハト主将の右足は逃さなかった。

 そしてロスタイム直前の44分、このまま2-2で引き分ければ、大会初の1次リーグ突破決定のためのPK戦突入かという瞬間。中央から縦パスを受けたニハトが右足でボールに大きなカーブを描かせた。チェフの上を越えたボールはゴールバー右隅に当たって逆転ゴール。「ボールがネットに入ったのを見たとき、このゴールで勝って準々決勝なんだと気づいた。信じられない」右の拳、腕の黄色いキャプテンマークにキスした。

 後半ロスタイムに逆転勝ちしたスイス戦(11日)に続く土壇場の逆転劇。「同点にした時、ほかの人間ならPK戦を受け入れたかもしれないが、私は3点目を狙うよう選手に伝えた。最後まであきらめず試合終了まで走り続けた選手に満足している」とテリム監督(54)。ニハトも「ピッチの上にいる限り、最後の最後まで戦うのがトルコ代表なんだ」と胸を張った。

 06年11月、ビジャレアルの練習中に右ひざじん帯断裂で全治6か月の重傷を負った。ソシエダ時代の02年に5か月離脱した同じ個所の大けがを乗り越えたことが精神力を支えているという。昨年11月21日、今大会予選最終戦のボスニア・ヘルツェゴビナ戦(1-0勝利)でも決勝点を挙げ、2大会ぶりの出場を決めた英雄。今度は初の準決勝進出を目指す。


次のトルコの試合は準決勝、25日(水)の深夜3:45、バーゼルでキック・オフ。
相手が強豪ドイツなだけにどうかとも思いますが、今回のトルコは勝ってしまうかも?!
楽しみ☆
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by kara_melek | 2008-06-21 23:57 | Turkey!!

『Hayat Ağacı=生命の樹』モチーフのキリム買いました!

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じゃじゃーん、『Hayat Ağacı=生命の樹』のモチーフのキリムでっす。
イスラム世界の天国に生えているという生命の樹。天上世界への想いがこめられたもの。まわりのいろいろなモチーフにもいろいろな意味が込められてるのですが!不勉強なためわかりません、あしからず。今度はアナトリアのモチーフについての本でも買おう。
チェイレッキサイズ程度(91cmx120cm)の大きさの新しいもので南東部アダナ近郊のオスマニエ産です。
いつか気に入ったのがあれば買いたいなぁと常々思っていて、今回はたまたまイスティクラル通り沿いに出店していたお店で、お気に入りを発見!!
サイズといい、色合いといい、値段の手頃さといい、出会いでした。
3日通って、他にも気に入ったものが幾つかあったのですが、それらは売れて無くなってしまったりして、最終的にこの小さめのキリムだけがまだ残っていて、私に買ってもらうのを待っていたように思えてきてしまい・・(そんなはずないけど!)、買ってしまいました。
お値段は、少しだけ安くしてもらって、120YTL(約1万円程)。
家のテーブルの上にクロス代わりに使おうかな、と考えていまして、東京にいながらにして、遊牧民生活が楽しめそうだわ♪

余談ですが、元同居人の友達もスルタンアフメット界隈の絨毯屋さんがいますが、いくら友達といってもビジネスとなればまた別なので、もしかしたらとても良心的な値段で売ってくれるかもしれない可能性も皆無ではないけど、多少はふっかけてくる可能性もあり、かつ、人情の問題であまり値切るのも気が引ける(何せ目標値段まで値切らせたら天下一品のこの私)ので、いいものを買いたいなぁと思うときにはいろいろ彼らにも話を聞いたり、見せてもらったりしますが、日常使用するものはあえて他の場所で買ったりしています・・(薄情か?!) あ、でも、去年、チューリップ柄のは友達から買ってあげたから、いっか。
あ、でも、誤解のなきよう・・・彼らは観光客相手に売っているので、基本的にはやはり高品質なものを扱っているので、私の感覚だと日常用にそんなにいいものはいらん!ということです。
キリムとか絨毯というものは、産地、素材やデザインや色合い、そして作られる工程、手間などを考えると、本当に素人には値段がわかりにくいものと思われるので、自分が気に入ったものを納得いった値段で買えれば、それでハッピーかと。
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by kara_melek | 2008-04-24 23:59 | Turkey!!

スカーフ談義

ガイドに復帰したトルコ人女性の友達と今回は会えてよかった。
明日からツアーに出てしまうところだったので、ギリギリではあったけど・・
お互いに元気そうで何より。
そして、お互いにダイエットがなかなかねぇ(汗) 次に会う時まではね!なんて。

タクシム界隈で延々とお茶をする。
最初は彼女の友達も一緒で4人だったのだけど、相変わらず、街行く人を見てはバッサリ切り捨てたり、彼かっこいいねぇ、とかで盛り上がっている。私も人間ウォッチングは好きだけど。
知り合いが通り過ぎて、ニッコリ微笑んで手を振って、声が聞こえるか聞こえないかの距離まで相手が離れた瞬間に、プロファイルからざっとゴシップを紹介するなんてお手のもの。
恐るべし。トルコ人の友達のことは好きだけど、始終顔を合わせていたら、時にげんなりしそう、かも。トルコ人に限らず、どこにでもいるのだけど。

最近ホットなターゲットは、スカーフを被っている女性のようだ。
今年に入って↓のようなニュースもあったので・・

トルコ、大学でのスカーフ解禁02/23 20:28更新 産経ニュース
記事本文 【カイロ=村上大介】トルコのギュル大統領は22日、イスラム教徒の女性が被るスカーフの大学での着用を容認する憲法修正を承認した。イスラム系の与党、公正発展党(AKP)出身のギュル大統領は声明で、「修正は国の基本原則と矛盾しない」とし、欧州連合(EU)加盟に向けて国内の「人権改革」を急ぐよう求めた。だが、厳格な政教分離を国是としてきたトルコで、スカーフ問題は「宗教と世俗」の根深い対立の“シンボル”となっており、大学での着用解禁で決着がつくどころか、今後、さらに摩擦の場を広げて続くことになろう。
 現代トルコでは、国家機構や公共の場から宗教的要素を排除する政教分離(世俗主義)政策が国家原則となってきた。大学構内でのスカーフ着用禁止が憲法に明文化されているわけではない。しかし、世俗主義勢力のトルコ軍や司法機関は、AKPの前身であるイスラム政党、福祉党が1990年代半ば、第1党となったことから危機感を強め、97年、大学でのスカーフの着用禁止を厳格に適用するなど社会的な圧力を強めた。
 正確には、スカーフをはずすことが求められるのは教室内だけで、帽子などでの代用が認められたが、宗教心の強い女子学生の一部はこれを拒否。当局もあまりに厳格にルールを適用したことから、かえって問題を大きくする結果となった。
 過去の反省に立ってイスラム色を薄め、2002年に政権の座に就いたAKPはしかし、当初から「宗教の民営化」、すなわち、政教分離を維持するための国家による宗教管理の撤廃を大きな目標の一つとしており、大学でのスカーフ問題解決は、最初の課題だった。
 スカーフ着用が「教育を受ける権利」の文脈でとらえられたことから、世論調査などでも、国民の過半数がスカーフ容認に傾き、世俗主義勢力もこれ以上の“ごり押し”はできなくなった。
 しかし、AKPはまだ公言はしていないものの、「大学でのスカーフ着用」解禁を突破口に、公務員や中学・高校生のスカーフ解禁に向けても今後、「人権」をテコに世論の形成を図ってゆく狙いとみられている。トルコ軍など世俗主義勢力も、スカーフが国家機関にも入り込む事態となれば政教分離の根幹が崩れ去ることになり、座視はできなくなる。一方、欧州連合(EU)加盟プロセスを進めるAKPは、EUが求める人権基準を「大義」として、国内での「信教の自由」の実現を追求する構えであり、対立の背景は根深いところに残されている。
 AKPが圧倒的な強さをみせる地方自治体ではすでに、スカーフが禁止されていない臨時雇いの職員について、スカーフ着用女性を多数雇用し、スカーフをつけていない女性が“逆差別”される現象が始まっていると指摘されている。


私の友達は、スカーフを被らない側であり、ごく普通のカジュアルスタイルなので、スカーフを被ってはいるが厚化粧をして、肌こそ見せてはいないけど身体のラインはくっきり胸の形までわかるような服装の女性達に対して理解できないし反発を感じているようだ。スカーフを被るならそれなりの服装をすればぁ?と。確かに、極端に言えば、頭隠して尻隠さずといったところか。若年層と思われますが。
一方、スカーフを被る女性達にしてみれば髪を見せてはいけない制約の中で、ギリギリまでお洒落を楽しんでもいいじゃなぁーい?といったところか。
双方言い分ありなので、部外者、ましてや外国人である私には意見のしようもないのだけど・・大学でスカーフを禁止というのは行き過ぎだったと思うし、近代化(=EU加盟の悲願を視野に入れると・・)の妨げというのも一理あるし、難しい問題ではある。

意外とお互い我関せずでさっぱりしてるものか・・と思われたが、いろいろ摩擦はあるようだ。
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by kara_melek | 2008-04-21 23:58 | Turkey!!

トルコ軍 北イラクの越境部隊を撤退

<トルコ>イラク越境部隊が撤退 PKK掃討作戦の終了で
2月29日23時1分配信 毎日新聞

【エルサレム前田英司】トルコ軍当局は29日、非合法武装組織「クルド労働者党」(PKK)を掃討するためイラク北部で展開していた地上作戦の終了を発表、越境していた部隊がトルコ側に撤退したと明らかにした。軍は作戦の成果を誇るとともに、今後も国内外でPKKの掃討作戦を継続していく姿勢を強調した。

 トルコ軍は21日夜からイラク北部に地上部隊を投入。特殊部隊が先導し、戦闘機などの支援を受けながら攻撃を続けていた。発表によると、今回の作戦の標的は国境付近のイラク北部ザップにあるPKK拠点で、「目標を達成したため撤退を決めた」と説明した。この間の戦闘で、PKKメンバー240人を殺害、トルコ兵27人が死亡したという。

 トルコはこれまで、PKKの拠点壊滅という目標の達成まで地上作戦を続行するとの姿勢を繰り返し強調。28日のトルコ・米国防相会談でも、早期撤退を迫る米国に対し、具体的な撤退時期の提示を拒否したばかりだった。トルコ軍は撤退表明で「どんな外圧も決定に影響してない」と主張したが、唐突な印象は否めず、国内には驚きが広がっている。

 PKKの潜伏拠点はイラク北部の山岳地帯に点在し、積雪の深い冬場の戦闘はリスクが大きい。このため、専門家の間では春先に地上作戦が始まるとの見方が有力だったが、トルコ軍はこれより1カ月近く早く地上部隊の投入に踏み切った。

 雪解け後にPKKがトルコ国内への侵入を企てる前に「先手」を打った形だったが、実際の行軍は厳しい気象条件の下で難航していたとみられ、今回の撤退表明に影響した可能性もある。


予想外に早くて驚いたけど、よかった、ほっ。
前に聞いていた話では、侵攻も雪解け後の4月以降と聞いていたので、22日の陸上部隊の北イラク投入にも驚いていたのだ。それから1週間か。トルコ南東部は山も多く厳しい気候なので、長引くとトルコ軍のダメージも避けられないだろうし・・と心配していた。
しかも、今回はトルコ側にも少なくない殉職者が出たようで、悲しみにくれた親の姿などをトルコの新聞やテレビが報道していたようだ。
早く、本当に平和な日々が訪れるように祈るばかり。

ところで、元々政治情勢には弱い(=わりと無関心)私ではあるが、先日深夜にNHKのパキスタンについての番組を観た。故ブット氏がパキスタンに帰国できたのはCIAの働きによるものだったと初めて知った。ムシャラフと手を組ませるつもりのようだったが、その交渉は破綻し、あげくにブットさんは暗殺されてしまったというアメリカの誤算にスポットをあてたものだった。
そう考えると、このクルド人掃討作戦にも、どこまでCIAが糸をひいているのだろう、と思う・・
サブプライム問題などで斜陽気味ではありますが、大国恐るべし。
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by kara_melek | 2008-02-29 23:59 | Turkey!!

トルコに荷物を送るには??

イスタンブルに1kgほどの荷物を送るのに、UPS、DHLやFedexなどのクーリエ系と、郵便局のEMSで比較検討して、どうしようか悩んだものの急ぐわけでもないのでEMSにしてみました。その理由は、なんと最近の原油高騰でクーリエの荷物にまで!燃料サーチャージが課せられるので、中1日で届くようですが、1kgだと送料なんと9,000円近い。高すぎ!!薄っぺらい書類程度でも5,000円はするみたい(数年前は3,000円見当でしたが(涙))。
一方EMSなら1kgでも2,400円で大分マシ。トルコ人はあまりPTT=郵便局を信頼していないようでUPSで送ればぁとか言いますが、数日長くかかったとしても断然こっちでしょう!!しかも追跡までできてしまうのには驚くと共に感激しました。私はたまたま3連休の初日の夜に郵便局に出してしまったので、大分長いこと日本で留め置かれてますが、これが平日ならうまくいけば5日くらいで届くようです。優秀優秀~ 
参考までに私の荷物の追跡結果。

1月12日 22:25引受               新宿支店

1月13日 7:19国際交換支店/局に到着   東京国際支店

1月15日 14:26国際交換支店/局から発送 東京国際支店

1月17日 9:00国際交換支店/局に到着    ISTANBUL OE TURKEY

1月18日 16:29お届け先にお届け済み    T34422 TURKEY

逆にトルコから日本へ荷物を送りたいときも、前にイスタンブルに住んでいて日本に帰るときに、身の回りのものをPTTから送ったことありますけど、船便でもきちんと届きましたので、私見ではPTTも馬鹿にしたものではないと思います!
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by kara_melek | 2008-01-20 23:59 | Turkey!!

TARKAN!!

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新聞に最近のTARKANの写真が出ていた。
やっぱ、かっこいいわ、この人。とても美しく年を重ねている気がする。ゲイ疑惑など、いろいろ言われているけど、そんなことは問題ではなく、TARKANはTARKANで美しい男、それでいいと思う。

昨日、1997年のKRALに触れたら怒涛のように当時暇さえあれば観てたことを思い出し、TARKANのCHU!CHU!でおなじみの『SIMARIK』も発見!!
ほんっとに流行りました、この曲は。翌年1998年ですら夏の野外ディスコなどでかかると大盛り上がりしてましたから!!懐かしいわ、ほんと。
当時、かっこいいわぁこの人、と思ったけど、今改めて見ると、やっぱり古い、若いですね、10年ひと昔とは言うけれど。
油が抜け落ちた感じの今はもっと素敵に見える・・

a0052496_10304060.jpgちょっと前のTARKAN画像ですが・・・
いつも思うけど、TARKANのこの悪魔的に魅力のある目はすごい!!
うっとり・・
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by kara_melek | 2008-01-07 23:59 | Turkey!!

ディヤルバクルでテロ

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イスタンブルで過ごす分には平和そのものの感があるけれど、昨日1/3に南東トルコのディヤルバクルでは爆弾テロがあって死傷者が出たようだ。今朝新聞を買ったら、1面トップで出ていた。信じられないことだけど、同じトルコのどこかではこんな大変なことも起こっている。
元同居人曰く、情報がコントロールされてて死傷者が出ないような爆発騒ぎは新聞ネタにもならないし遠いところの出来事のようだけれど、イスタンブル近郊でも爆弾騒ぎは起きているので、警察は検問をいつもよりずっといろいろな場所で頻繁に行ってるし、厳戒態勢とは言わないけれど、警備も厳しくなってるよ、とのこと。

それで思い出して、先日クルド人の本を読んだ話をした。
私の取り越し苦労で、元同居人は非常に冷静にとらえていた。
「日本にもアイヌの人が北海道にいるでしょ?ある日突然、北海道は自分達のものだと言い出したら、あなたはどう思う?それと同じだよ。僕は彼ら(=PKK)に同調する気はないし、クルド語を話せるし、クルド人だけど、その前に僕はトルコ人だから。トルコ人側で戦うことには何の疑問も持っていない。」
どうやら軍隊は彼をいろいろな意味で成長させたような気がする。
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by kara_melek | 2008-01-04 23:59 | Turkey!!

「Çok yaşa」 と「Sen de gör」

少し風邪気味でくしゃみが出ている。

そんなとき、トルコで楽しい気分になるのが、「Çok yaşa」 と「Sen de gör」のフレーズ。
前にも書いたような気がしますが、英語で言うところの「Bless you=お大事に」の感じで、くしゃみをすると知っている人も街角の知らない人も
「Çok yaşa=チョク・ヤシャ=長生きしてね」
と声をかけくれます。で、言われた人が返す気が利いてるその答えが、
「Sen de gör=セン・デ・ギョル=あなたも見ていてね(=私が長生きするのと同じくらいあなたも生きて見ていてね、みたいなニュアンス)」

初めて聞いたときに、「ねぇねぇ、くしゃみするとチョキャシャ(と、聞こえたので・・)って言ってくれるけど、どういう意味?」と聞いたら、上記のように友達が教えてくれて、かなり初期トルコ語時代に覚えたもの。
それからというもの、したり顔で必ず「Sen de gör」と返しています!

なんだか心が温かくなってくるような、トルコらしくて大好きなフレーズのひとつ。
ほぼ1年中、風邪でなくてもくしゃみが出てしまう私だからこそ!だったりして・・・
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by kara_melek | 2008-01-03 23:59 | Turkey!!