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帰国~ 名古屋到着前の景色に釘付け

帰国しました。
旅の続きは、このGW後半4日間の課題ということで・・・

前回エミレーツ航空で帰ってきたときには全く記憶にないのですが、今回着陸前30分くらい、景色に釘付け。さすが岐阜県人であり山男の父の娘だけあり、中部地方の土地勘はなかなかのものなので、やはり景色って、全く知らないところを見るよりは、知っている所の方がより興味深く見れるもの。

a0052496_23334688.jpg佐渡の上空を通過した後は、本州を縦断するのですが、北アルプスの綺麗なこと・・・
日本の山々もなかなかに美しい。


a0052496_23353313.jpg写真左半分にわかりにくいですが、山間のこのY字型はずうぇったい梓湖。
乗鞍高原や上高地や野麦峠に行く途中、何度も車で通った道。
人の記憶ってすごいな、と。
そして、子供の頃からいろいろなところへ連れて行ってくれた両親に感謝すべきなのでしょう、きっと。ま、そのお陰で、素質も手伝って、今では、ぼへみあ~んって話もありますが。


a0052496_23403879.jpgこちらは桑名の揖斐川と木曽川の河口です。
子供の頃にシジミ取りをした川。
その間にあるのが長島スパーランド。強烈なジェットコースターあり・・・
途中で今は亡き祖父母の住んでいた父の実家の上空も通り過ぎたと思われ、時にはご先祖様のお墓参りもしなくちゃね・・と、そんな気持ちになったのでありました。


上空から眺めるって面白い。あたりまえなのだけど、本当に地図どおり。地図作った人ってすごい!!
と、そんな小学生男子みたいなことを思っているうちに無事に名古屋到着~

またまた新幹線に乗って東京へ。
明日からまた仕事。でも3日行けば4連休、その後も3日行ったら土日という、まさに夢のようなカレンダー。
がんばれそう・・
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by kara_melek | 2008-04-29 23:59 | 海外旅行

自力でプリエネとディディムへ

a0052496_1743947.jpgちょっと可愛らしいオットマン風のGrand Önder Hotelのお部屋。
ベッドカバーは勿論チューリップ。


a0052496_17432762.jpgいつものように朝食をしっかり食べて出発~


クシャダスからは毎週水曜しかPMD(プリエネ、ミレトス、ディディムの略)ツアー無し、とのことだったので、昨日予約した、セルチュクのオトガルからの9時半発ツアーに参加するつもりだったのだけど、あいにく週末はクシャダスからのミニバスが激減していて予定通りにいかず、いつもの如くギリギリどころか、出発時間の3分過ぎにトルコ時間だから大丈夫だろうくらいに考えてオトガルに到着すると、なんと10分前にバスは行ってしまった、と言う。
え゛~~ 時間前に行っちゃったの?ここはトルコなのに??(勉強になりました、意外と時間に正確なトルコ)と俄かには信じられず、まったまたぁ冗談言っちゃって、ちょっと遅れてきたからって・・と思ったら、ほんとにほんと、マジでした。「だから15分前に来て、と言ったでしょ?」はい、おっしゃるとおりです、すみません・・・ 
日本語勉強中とかいうそのバス会社(Met●o社)のおっさんが昨日からまたやたらと話しかけてきて、「じゃ、時間もできたことだし、お茶でもいかがですか?」「今晩のイスタンブルに帰るチケットは~?」「だいじょうぶ、私、いい人です、信じても大丈夫な人」とか言ってくるが、もう1人の若いスタッフ君の方もあきれてしまうくらい、いわゆるKY(空気の読めない)の典型で、こちらの予定や気分などお構いなし。あの、私、さっきから何も返事もしてないんですが・・と思いつつ、返事するのも面倒だし、相手が勝手に話しかけてくるだけなので、「まぁまぁ」と手をひらひらさせて押さえ込んでいる間に、若いスタッフ君が(構ってないでさっさと行っていいよ、と言わんばかりに)ささっと返金してくれたので、気を取り直して、自力で回ってみることにして逃げましたとさ。

セルチュクから、PMDの観光拠点となるSöke(=ソケ)へは、Ortaklar(=オルタクラル)という小さな町でミニバスを乗り換えないといけない。されど、え?!乗り換えのバスはどこで待ってればいいの??と不安気にしていると、乗客のひとりが一緒に降りてきて、道端にあるバスの待合らしき掘っ立て小屋みたいなところの椅子に座らせ、ここで待ってれば大丈夫、と教えてくれ、運転手のおじさんもその間は待っていてくれたりする。そう、トルコ人は必ず、指差して教えるのではなく、文字通りそこへ連れてきて見せてくれるのだ。初めての町で受ける小さな親切は、本当にトルコは旅しやすい国だな、と再認識させてくれる。

Sökeのオトガルをを拠点に、さて、まずはミレトスから行くか!とバスを待つ。他路線担当らしきおじさんが、しばらくしたら来るからまぁ待て、ってことでチャイをご馳走してくれた。しかし、30分待てど来ない。さすがに嫌な予感がしてきて、「あの、ミレトス行きは??」と、他の人に聞くと、「週末はないよ。」 ガーーーン。この時点でミレトスは諦めざるをえない。と、いうようなことも起こりえるトルコでもあります。しかし、悪気がないのはわかっているので、不思議と怒る気になれないのよね。
なーんだ、しょうがないな、プリエネ行き、プリエネ行き、と。
何事もなかなか予定通りには進まないものだ。トルコだと、また来るさ♪という気持ちがどこかにあるらしく、焦燥感は皆無。

a0052496_21594651.jpgプリエネまでは30分毎にミニバスが出てまして、30分弱で到着~
ギリシャ人は、高い所に都市国家を作るのが好きだったって納得。
険しい山の中腹にプリエネはありました・・・ミニバスの終点から坂道をひたすらひたすら7、8分ほど上がると入り口があります。
碁盤の目のような整然とした町並みだったようです。地図を見れば、うん、なるほど。


a0052496_220879.jpg小さいながらも円形劇場もあり・・・


a0052496_2202724.jpgこーんな肘掛け付の貴賓席もきちんと残っています。
貴賓席に座ってみた私♪


a0052496_2223733.jpgアテナ神殿の列柱。
この大きさを写真では感じてもらえないのが残念。
この一部が先日行ったペルガモン博物館にもありまして、あ、でも、屋内にあった方がより大きく感じたかも・・

a0052496_2254796.jpgゴロンゴロンと遺跡の残骸が転がる向こうには広大な畑。
主にオリーブと小麦を作っているようでしたね、この辺りは。


a0052496_2231059.jpg遺跡に、イチジクの木や、ヒナゲシの花。
今の季節ならでは。


a0052496_2234375.jpga0052496_22345315.jpg


a0052496_2238128.jpgシンプルだけど美味しかった、メゼ盛り合わせと、アダナ・ケバブ。
プリエネのミニバス発着所前の唯一のレストランで。
池があって、アヒルちゃんがいて、バラが咲いてて、風も心地よく、静かで・・・ ほっとするランチタイムでした。


a0052496_22412795.jpgさて、いったんSökeに戻り、次はディディムへ。こちらは1時間程かかりました。
おおー見えてきたな・・と思ったら、ミニバスは目の前で停まってくれます。
ディディムのアポロン神殿です。立派!!
デルフィと並んで神託のメッカだった頃の往時が偲ばれる・・


a0052496_22435829.jpgここは何が有名って、メデューサのレリーフ。
これが見たかったのですよーーー!!


a0052496_22452312.jpg個人的にはこっちの泣き顔バージョンの方が好み。
なぜって、私が愛してやまなかった故ジャンニ・ヴェルサーチ(イタリアのデザイナーです!)がこのモチーフをよく使ってたから。
あ、あのド派手な洋服たち、また着たい・・でーも、その前にダイエット、ダイエット。帰国したら、バブル期OLの王道みたいなあの洋服たちも思い出にブログにUpしとこっと。


a0052496_22484049.jpgおーこのラーメンの丼模様(ギリシャ雷文?!)も、ヴェルサーチが好んで使っていたモチーフだ。
ここは私にとってはヴェルサーチの世界でした・・・


a0052496_2255266.jpg各柱の大きさを実感していただこうと、また私が登場です。
そうなんです、すごーく迫力ありの列柱でした。
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by kara_melek | 2008-04-26 23:59 | 海外旅行

トルコの長距離バス旅行は是非Kamil Koçで!

a0052496_22593839.jpg行きは、同じく大手のMet●o社にしたのですが、やっぱり断然Kamil Koçを私はお薦めします。
どうしたわけかMet●o社はお世話係青年が3人も乗っていたのだけど意味不明な働きぶり。一方こちらは1名で甲斐甲斐しく立ち働いていた。いわゆるトレーニングというか、そういった立ち振る舞いにも差は歴然と現れる、ハード面以外でも。
お前はまわしものか?!って感じだけど、お世話係青年達といい、やっぱりサービスがいいです。ついでにバス自体も綺麗。軒並み水準が高いトルコのバスですけど、群を抜いてる気が・・・
さすが、Koç財閥系!!


a0052496_2343890.jpg画像ボケボケですが、必ずこのような飲み物とお菓子のサービスがあります。
内容は各社あまり変わらず。

それから昔はコロンヤを直接手に振舞ってくれたものですが、今はコロンヤたっぷりのウエットティッシュに代替わり。
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by kara_melek | 2008-04-26 23:59 | 海外旅行

10数年ぶりのエフェス遺跡再訪とセルチュクの町

a0052496_8592117.jpg昨年来、ずっともう1度行きたいなぁと思っていたエフェスにやってきました!!
もちろん、きっかけは『ローマ人の物語』だったわけですが・・・一番最初に来たときにも、トルコといえばイスタンブルとカッパドキアとパムッカレ??くらいの興味しかなかった私が、こんな立派なギリシア・ローマ遺跡も??と感動したのは覚えています。
クシャダスからセルチュクに向かうミニバスを、道沿いのエフェス遺跡入り口で降りて歩くこと20分。しっかし、日差し強いのだ、これが。油断しまくりの私は帽子無いし。日焼け必須~シミ怖い怖い~
ちょうどヒナゲシの花が綺麗に咲いていて、印象派のモネの絵のようでした。
赤い芥子といえば、アヘン??とつかぬことを考えたら、アヘン用の芥子はごく僅かの種類で、これは無害な可愛らしいヒナゲシちゃん、とのことでした。


a0052496_8593960.jpg見学前に、大好きなラフマジュンとアイランのランチ。


a0052496_8595184.jpgさて、参りましょうか!普通の観光ルートと反対の入り口から入ってしまったので、いきなり大劇場です。
2万4千人は収容できたというのだから立派。


a0052496_90109.jpgこれがマーブル通りにある有名な娼館の広告。
娼婦って世界でいちばん古い職業のひとつ、とはいうけれど、納得、かも。
キーワードはハート、足跡、女性の絵、お金の袋、それぞれが何のメッセージ?!いろいろな説があるそうですが、何だろ?と考えるのも楽しい。


a0052496_903261.jpgハイライトともいえるケルスス図書館のファサード。
レリーフの美しさは見事。


a0052496_904845.jpg角度を変えてみました。
美人もそうだけど、美しい建築物はどの角度から見ても完璧。
知恵、運命、学問、美徳の4つを意味する女性像は正面を飾っており、そのうちの1つが手前に見えてます。オリジナルはウィーンにあるそうで・・「!」そういえば、美術史美術館か新王宮エフェス博物館で見たぞ!!


a0052496_915687.jpgモザイクの上で、のんびり中の猫さん。写真撮るんだから邪魔!!と思っても、居心地いいのかしばし居座ってました、とさ。


a0052496_921390.jpgこれ、なーんだ?
まんまトイレです・・


a0052496_922981.jpgクレテス通りを上のアゴラに向かって上る途中。
古の人々が行き交う様子が想像できるような・・・
ものすごく大きな遺跡だったように記憶してましたが、最近自身がよく歩くようになったせいか、往復4kmはあっという間。


a0052496_924455.jpgサモトラケのニケの彫刻。
他にもよい状態の彫刻が見れます。


a0052496_9124460.jpgじっくり見ることができて満足して出てくると、観光馬車用のお馬さんと仔馬ちゃん。
かーわいいっ


a0052496_9175791.jpgバラの花が綺麗に咲くセルチュクの町。


a0052496_9195390.jpg7回破壊され、7回再建されたという、世界7不思議(って、結構よく聞くけど、ほんとうのところはいくつあるんでしょ??)のひとつ、壮大なアルテミス神殿跡。今は柱1本残るのみ・・
写真左手の丘の上に城砦跡が見えます。そこでふいに思い出したのが、初めて来たときにこの城砦が見えるレストランで昼食をしていたときに、たまたま素敵な感じの日本人女性2人がトルコ人男性と流暢なトルコ語で会話をしていて、私もいつかあんな風にトルコ語を話せるようになったら素敵だな、なんて思っていたこと。
流されるように生きてる感じだけど、多少の努力の甲斐もあって、小さな夢たちは忘れた頃に叶ってたりするものなんだなって、再び思いました。ふっと心温まり、笑みがこぼれる瞬間。


a0052496_9295077.jpgエフェス考古学博物館にある豊穣、多産、生殖の女神アルテミス像です。胸周りにたくさんあるのは乳房とも、女神に捧げられた牛の睾丸とも言われてるとか・・
インパクトありますよねぇ。


もう1点、豊穣の神様をご紹介したいのですが・・
18歳未満はご遠慮ください・・かも?!と思いまして、ご興味のある方のみ以下へどうぞ!

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by kara_melek | 2008-04-25 23:59 | 海外旅行

恐怖のKellepaça Çorbası(=ケッレ・パチャ・チョルバス)

a0052496_10525077.jpg身体的にはキツいかもしれないけど、飛行機のように点と点に移動する感じと違うのがバス旅行のよさ。しかも経済的。もしかしたらイスタンブルの最高級ホテル1泊分で、車中2泊クシャダス1泊の旅費が出るんじゃないか、くらい。ちなみに、イスタンブルークシャダスは片道45YTL(4,000円弱)です。
トルコのバス旅行の楽しみは、3、4時間毎に休憩時間でいわゆるドライブイン(なんか、古い言葉みたいに聞こえる)みたいなところに寄っていくこと。

今朝もセルチュクに着く間際に寄った。
なんだかバスの中も寒かったので、温かいスープが飲みたい気分だった。3種類くらいスープがあって、2つは知っているものだったので、残る1つを「これは何?」と聞くと、「Kellepaça Çorbası(=ケッレ・パチャ・チョルバス)」 見た目がイシュケンベに似ていてなんとなーく白濁した感じが臓物系かな??と気にはなったけど、臓物系ではないということなので飲んでみることにした。
そう、私には食べたことのないものは果敢にチャレンジするという悪癖がある、ただし、勿論選びはするが・・・ゲテ系及びカエルとか蛇とか食べ慣れない動物はダメ。

飲み進むうちに・・・
あ゛ーーーーーー
白子みたいのが入ってるぅってことは・・なんだかこれは10年来避けてきた羊の脳みそが入ってる気がする・・ ガァーーン!!
たまたまバスで隣の席のトルコ人女性が「一緒にいいかしら?」と同じテーブルに来たので、よくよく聞いてみると、舌打ちして首を切る仕草をして頭を指差す。
正体は『羊の頭と足』のスープ。ヨーグルトベースで羊の頭と足を煮込んだもの。
Beyin=脳みそ、と馬鹿のひとつ覚えみたいに覚えていれば大丈夫と思っていたが、私の語彙にはまだ無かったpaça=頭。だってー普通はbaşの方を使うものーーー

そうなんです、食べ物の好き嫌いはほとんどないのですが、白子も苦手な私は羊の脳みそもほんっとにダメなんです。友達に騙されてサラダで食べて以来避けてきたのに・・・
一瞬固まって青ざめた私に、笑いながら彼女は「私もあんまり食べないけど、美味しいから食べなさいよ!」
はい・・ 味そのものは悪くないけど、たまーにお肉に混じって脳みそちゃんが出てくるのが恐怖なの・・・
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by kara_melek | 2008-04-25 23:58 | 海外旅行

ロンプラ酷評、でもなかなかなクシャダス

a0052496_7585654.jpg朝クシャダスに到着~ おおー抜けるような青空。ここに逃避してきた甲斐があったというもの。
おまけにイスタンブルの物価は狂っているけれど、ここクシャダスのホテルは昔ながらの嬉しいトルコ価格。Booking.comで予約したGrand Önder Hotelは、ハーフボードでなんと28ユーロ(5,000円弱)。中心部からは5、6km程離れていましたが、クシャダスはミニバスが頻繁に走っているので、多少中心部から離れていても、移動に困ることはありませんでした。
おまけに朝9時にも関わらず、快くチェックインさせてくれたので、シャワーでも浴びてひと休みひと休み。


a0052496_7591319.jpgさて、せっかく来たので、ぶらぶらお散歩に出かけますか。
ミニバスの中で、にこやかなトルコ人老夫婦に「あなた、中国人?」と聞かれ、「いいえ、日本人です。」と言うと、「うちの嫁が中国系アメリカ人なんだけど、あなたにとってもよく似てるの。つい話しかけてしまいました。」と。他にも今までに「私のお姉さんにそっくり。」とか何とか、やはり私みたいな顔はトルコではあまり珍しくないようだ。元祖トルコ人、突厥の顔か?!
こちらは目抜き通りのバルバロス通り・・
Lonely Planetではサモス島へのフェリー発着場だけが頼りのケチなリゾート(笑)とか酷評されていましたが、そうは言ってもなかなかではないでしょうか・・ま、ごく普通のリゾートとしては。そりゃ、ボドルムとかアンタルヤに比べちゃったら、特に見所もないし、全然ダメダメかもしれないけど。かく言う私もクシャダスは主目的ではないので説得力無し?!


a0052496_7592755.jpg青いエーゲ海の海。少し離れたところにある小島は、中世の要塞があるギュウェルジン島。


a0052496_7594453.jpgフェニックスの木陰でしばし座って、読書など・・
8年前は目の前に見えるフェリーターミナルから、サモス島に行ったのかぁ。でも全然記憶になかったクシャダスの町。インパクトに欠けるという意味ではロンプラの酷評も納得か?!
あー、このままサボってのんびりしてようかな・・と魔がさしましたが、根が貧乏性のこの私、午後はエフェス遺跡に参ります!!
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by kara_melek | 2008-04-25 23:58 | 海外旅行

『Hayat Ağacı=生命の樹』モチーフのキリム買いました!

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じゃじゃーん、『Hayat Ağacı=生命の樹』のモチーフのキリムでっす。
イスラム世界の天国に生えているという生命の樹。天上世界への想いがこめられたもの。まわりのいろいろなモチーフにもいろいろな意味が込められてるのですが!不勉強なためわかりません、あしからず。今度はアナトリアのモチーフについての本でも買おう。
チェイレッキサイズ程度(91cmx120cm)の大きさの新しいもので南東部アダナ近郊のオスマニエ産です。
いつか気に入ったのがあれば買いたいなぁと常々思っていて、今回はたまたまイスティクラル通り沿いに出店していたお店で、お気に入りを発見!!
サイズといい、色合いといい、値段の手頃さといい、出会いでした。
3日通って、他にも気に入ったものが幾つかあったのですが、それらは売れて無くなってしまったりして、最終的にこの小さめのキリムだけがまだ残っていて、私に買ってもらうのを待っていたように思えてきてしまい・・(そんなはずないけど!)、買ってしまいました。
お値段は、少しだけ安くしてもらって、120YTL(約1万円程)。
家のテーブルの上にクロス代わりに使おうかな、と考えていまして、東京にいながらにして、遊牧民生活が楽しめそうだわ♪

余談ですが、元同居人の友達もスルタンアフメット界隈の絨毯屋さんがいますが、いくら友達といってもビジネスとなればまた別なので、もしかしたらとても良心的な値段で売ってくれるかもしれない可能性も皆無ではないけど、多少はふっかけてくる可能性もあり、かつ、人情の問題であまり値切るのも気が引ける(何せ目標値段まで値切らせたら天下一品のこの私)ので、いいものを買いたいなぁと思うときにはいろいろ彼らにも話を聞いたり、見せてもらったりしますが、日常使用するものはあえて他の場所で買ったりしています・・(薄情か?!) あ、でも、去年、チューリップ柄のは友達から買ってあげたから、いっか。
あ、でも、誤解のなきよう・・・彼らは観光客相手に売っているので、基本的にはやはり高品質なものを扱っているので、私の感覚だと日常用にそんなにいいものはいらん!ということです。
キリムとか絨毯というものは、産地、素材やデザインや色合い、そして作られる工程、手間などを考えると、本当に素人には値段がわかりにくいものと思われるので、自分が気に入ったものを納得いった値段で買えれば、それでハッピーかと。
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by kara_melek | 2008-04-24 23:59 | Turkey!!

有難い友の苦言、いきなり寒くなったイスタンブルを後にクシャダスへ

a0052496_0401357.jpgホテルの部屋の目の前が小さいながらもモスクだったもので、朝5時ぐらいに至近距離からの強烈なエザーン、アッラーーーアクバル・・ で必ず起こしていただいたため、寝不足気味の今日この頃。
エザーンを聞くとトルコにいるんだな、という実感もわき、日中に街中で聞く時には心地よささえ覚えるが、夜明け前のだけは・・・


この真夏日のままのはずはないだろう・・とは思っていた。が、こんなにいきなり寒くなるとは。ヘタすると20度くらい差があるんじゃないか、くらい。冬が戻ってきた感じ。
残念な気がする反面、そうそう、4月のイスタンブルはこうでなくっちゃ! この暴力的気候こそイスタンブルなのだから、と思ったりする私。
それに、私は今晩からバスに乗ってクシャダスというリゾート地に逃避することにしたし!と、いうのも、明日4/25がANZAC dayのせいかどうかわからないのですが、イスタンブルのホテルが激混み、かつ、取れても非常に高いレートなので、これはいっそ旅に出ようと思ったわけです。ふふふ、寒くなったイスタンブルを後に、陽光あふれるエーゲ海岸♪


a0052496_0424758.jpg元同居人の友達から、お店にお茶でも飲みにおいで~と電話がかかってきたので、ま、特に予定も無いし行くか・・っというわけで行って、ランチまでご馳走になってしまった。いつか彼が東京に初めて来た時に、元同居人と共に車で成田まで迎えに行ってあげたことをよく覚えていて感謝してくれている。トルコ人は一時非常に評判が悪かったので、無事に入国できるように行って差し上げたわけだ。
キレミット・ケバブです。お肉と野菜の煮込み。家庭料理でも定番の1品。美味しかった~
身体を壊してしまった元同居人についてなど、いろいろ話してきた。確かに心配、ではある。
30過ぎてからの兵役は、ただでさえ気苦労が多いらしい。軍隊では1日でも早く入隊した人が先輩なので、時には10歳以上年下の言うことを聞かなければならないこともあるわけで、それに伴うストレスも相当あるらしい。それに加えて、北イラク侵攻などの非常事態もあったし。アッラーの神様は彼にきっと試練を与えたのだと思う。もっとも、私に対しては、そんな苦悩を悟ってほしくないのか、うまくやってるような話しかしてくれない。
あーあ、今更言ってもしょうがないけど、逃げてばかりいないで、若いうちに行けばよかったのに!!
逃げていたペナルティもあって、兵役はまだ終りそうも無いけれど、健康を取り戻して無事に終えるのを祈るばかり。
彼は数少ない元同居人のよい友達らしく、元同居人の美点を語り、
「彼とあなた(=私)は、本当にいろいろあったみたいだけど、きっといつかはイギリスのチャールズ皇太子とカミラ夫人みたいに一緒になります、きっと!」
とか言われた。こればかりはね、Kimse bilimiyor ya~(=誰にもわからないよー) しっかし、すごい譬え出すね、君も。
そして苦言もいただく。

「喧嘩したときとかに、「死んで!」と絶対に言ってはいけません、もし冗談だったとしても、トルコではね、4回言ったら本当になると言われてるからね。」

ドキッ(汗)4回どころか、100回以上は言ってる気もするけど、しかも半分本気で・・ショックで生き返るくらいかな・・・はははっ(あせり)でも、この3、4年は言ってない気がする。有難う、もう言わないことにする・・・

「そういう問題でなくて(怒)!!」

あーい。致命的とも言える口数の多さと口の悪さは克服すべきなのだが、なかなかどうして・・

いろいろ話せてよかった。トルコ人のホスピタリティに甘んじて3時間も話してたけど、早く帰れ!って思われたりしたかも・・あ、でも半分以上、自分のサクセス・ストーリーとか(半分位に聞いておいた方がよさそうなくらい素晴らしかったけどね)、相手が話してたからきっとだいじょぶだいじょぶ。←あくまで楽観的。

a0052496_0472223.jpgさて、心を清めに、スルタンアフメットでも入りますか!
入り口にはやはり、チューリップのオブジェ。


a0052496_052459.jpgいつもの如く立派で美しい。
アッラーの神様に元同居人の病気の治癒をお祈り。


a0052496_052586.jpgルーミーと花模様が綺麗。
こうして改めて見ると、東京ジャーミィがトルコ人の手によるものだってことに納得。


a0052496_055206.jpgここ数年でトラム沿いに爆発的にCafeが増えていて、その内のひとつ、ÖZSÜTでお茶をする。
こちらは5階からの眺めです~
ミナレット6本のスルタンアフメットの壮麗な姿。


さて、クシャダスに出発~ 2000年に1度行った時は、朝方バスで着いてそのままサモス島及びエーゲ海の島々に行ってしまったので、初めてと言えよう。
楽しみ♪
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by kara_melek | 2008-04-24 23:58 | 海外旅行

トルコは独立記念日兼こどもの日、カーリエ博物館のはずが・・カドキョイへ

a0052496_7122639.jpg今日はトルコの祭日、独立記念日兼こどもの日。
イスタンブル市役所も祭日仕様です。


a0052496_7124563.jpg前回冬と同じく、お店をひやかしながら、一路エディルネ・カプへ。今日はところどころで市も立ってて面白かった。チープなブラウスと水着買っちゃった♪
今回は途中でファティヒ・ジャーミィの方へ迂回し、新緑が綺麗な外観のみ。祭日ということもあり地元の人々も沢山お参りしているようだし、そもそも観光客はほとんど来ないところとお見受けしたので中には入らず。


a0052496_7125862.jpgジャーミィの敷地内に沢山いた猫のうちの1匹。可愛い~


a0052496_7134765.jpgエディルネ・カプ至近のカーリエ博物館が見えてきました。 ここはモザイクが素晴らしいのですよ。と、思って、入り口の方にまわったら、な、なんと水曜日は休み。月火がお休みのところは多いのでチェックもするけど、水曜なので油断していた・・
がっくし。確かにちゃんと見ればガイドブックにもそう書いてあるし。
この写真右手の黄色い建物のカーリエ・ホテルは、レトロな感じがなかなか素敵なホテルです。中庭のレストランものんびりできて好き。


a0052496_7141380.jpgまたまたエディルネ・カプ。コンスタンティノープル時代の城門のひとつ。今回はこのままひたすらトプカプの方へ歩いてイエディクレまで・・という壮大なプランを立てていたのだけど、これもまたの機会にしてしまった♪
偶然にも500番のバス、エディルネ・カプからカドキョイ行きが頻発してるのを発見したから!!
乗ってみよう!


a0052496_7144128.jpg思ったとおり、なかなか楽しめるルートかも。基本的にはÇevre Yoluを行く感じ。
金角湾を渡り・・ガラタ塔やトプカプ宮殿の遠景を眺め・・・


a0052496_7145727.jpgボスフォラス大橋を渡り、オルタキョイを見つつ、今度はまた違った角度からトプカプ宮殿を眺めて・・


a0052496_7151077.jpgカドキョイに到着~
写真撮り忘れたけど、アジア側の交通拠点だけあって、すんごい数のミニバスが・・ミニバスの街とも言えそう・・
小道が楽しい庶民の街。


a0052496_717690.jpgお得なイスケンデル・ケバブのセット発見!コーラとストラッチ(=ライスプリン)付で8YTL。
いつもの如く美味し~


a0052496_7172099.jpg食後のチャイを飲んでいると、このガラスのテーブルの下にあるの、エブルだわ♪ いつか習いたいのだけど、まだやったことがない課題のひとつ。このマーブル模様に、チューリップを描きたいのですよ。


a0052496_7173310.jpg夕刻、さてと、フェリーでも乗って帰るか・・と思った瞬間に、あーハイダルパシャ駅に行ってみようかな。


a0052496_7174416.jpgアジア側の国鉄の玄関口、ハイダルパシャ駅。立派な建物。内部の装飾もなかなか綺麗ですよ。


a0052496_7175792.jpgさて、ヨーロッパ側に戻るとしよう!
夕暮れ時のアヤソフィアとスルタンアフメット・・私の好きなイスタンブルの景色のひとつ。
新市街の景色を楽しむならウスキュダル線だけど、この景色を楽しむなら断然カドキョイ線だわ!
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by kara_melek | 2008-04-23 23:59 | 海外旅行

エミルガン公園

オランダのキューケンホーフ公園に、本家本元トルコも負けじ!!とばかりに、エミルガン公園にも沢山のチューリップが綺麗に咲いている(た?!)と聞いたので、これは是非行かねば!と。チューリップという花の性質上、次々に咲くものではなく暑ければすぐにへたるし・・と、この暑さでどうなっていることやら??と半ば心配しながらもとりあえず行ってみる、今回はそのすぐ近くの美術館にも行きたいなぁと思っていたので一石二鳥。

タクシム広場から40T(他にも25も可)というバスで行きました。このバスはずっと乗っていれば、最近巨大なショッピングセンターがオープンしたらしいİSTİNYEにも行けるようでした。
エミルガン公園はルメリ・ヒサールも越えて第2ボスフォラス大橋も越えたあたり。
このあたりまでくると、最も海峡が狭いところなので、アナドル(アジア側)に建っている海峡沿いの邸宅もよく見えるし、それに、ちょっとのんびりゆったりモードのイスタンブルで、こちらヨーロッパ側のBebekなどの海峡沿いの古きよき優雅な邸宅の景観も楽しめるので、機会があれば是非行ってみてほしいルート。

さて、エミルガンに到着。公園に行ってみると、あれ、なんだか花無いし、おおーほとんど終わってるかも、とほほ・・花無しチューリップ畑って首無しみたいな感じで相当無残・・・と思いましたが、中に進むにつれて、ところどころ残ってたぁ~ よかったよ~
ご覧ください、チューリップ達。
キューケンホーフ公園にも行ったことありますが、負けてない!と思う、いえ、贔屓目でなく!

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a0052496_11563437.jpg噴水までチューリップ!


a0052496_123546.jpgみんなピクニックが大好き。
私が到着した日曜日も海沿いの公園に、こんなに人がいるのは見たこと無かった位、イスタンブル市民みんなBBQとかピクニックしてるかと思う位、大勢の人々がいましたけど、平日のエミルガンも然り。
友達曰く、物価の上昇の割に給料が上がってないから、お金のかからない遊びをしてるだけ?!
&*%$#&*?! なんつー元も子もない言い方。
ま、天気に誘われて、というのも勿論あると思います・・お天気の日は外で過ごしたくなるってとても健全な考え方じゃない?!

木の根元に咲いてるのは、ボチボチ命尽きそうな黒チューリップ。
一見毒々しいけれど、見慣れると高貴にも見えてくる・・・
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by kara_melek | 2008-04-22 23:59 | 海外旅行